【1944-】オランダのロッテルダム生まれの建築家、都市計画家。ジャーナリストおよび脚本家としての活動の後、ロンドンにある英国建築協会付属建築専門大学(通称AAスクール)で学び建築家となりました。彼は自分の建築事務所OMAとその研究機関であるAMOの所長であり、またハーバード大学大学院デザイン学部における“建築実践と都市デザイン”の教授でもあるそうです。彼は実際の建築物より著作物の方が知られていて、代表作である『錯乱のニューヨーク』や、1995年にグラフィックデザイナーのブルース・マオと競作した『S M L XL』など、建築理論に関する影響力の強い本は有名です。